2013.01.21
シミ予防のための日焼け止めは逆効果!?(BioTimeチャンネル vol.07)
東福柚香里が1分でオーガニックビューティーを伝えるBioTimeチャンネル、第7回は、シミ予防のための日焼け止めは逆効果!?についてお届けします。
ーーー■ 東福柚香里がオーガニックビューティーにおける"日焼け止め"の考え方についてお伝えします
(以下:インタビュー要約)
日焼け止めは、顔がすごく乾燥しやすいんです。(エステにいらっしゃるお客様の中には日焼け止めを日常的に使っている方も多いようで)肌が乾燥します、という方が多いです。
シミができる理由は、肌が乾燥するからできる、ということなんですよね。肌が油分で満たされていれば、シミができにくく、肌に油分が足りないとシミが出来やすいのです。(関連記事:「 シミを予防するための考え方 」)
日焼け止めを塗ることによって、一時期的には紫外線をカットしてくれているかもしれませんが、日焼け止めを塗ることにより、肌の機能が低下して油分がなくなってきてしまうと、それが原因となってシミができてしまうんですね。
シミをつくりたくなくて日焼け止めを塗っているのに(日焼け止めの影響で肌の機能が低下して油分が不足して)シミが出来てしまうという悪循環を招くので、なるべく、日焼け止めに関しては塗らない方が肌にはいいのです。
今までは、日焼け止めを塗った方がいいと聞いてきたことが多いかと思うのですが、日焼け止めが必要なのは、凄く高い山に登るとか、年中、海にいるとか、そういう方であれば話は別で、必要かもしれませんが、日常的な通勤など、ちょっと外に出るくらいでは、日焼け止めを塗ることの方が肌への負担は大きいです。
※この【BioTimeチャンネル】では、東福柚香里が"1分で伝えるオーガニックビューティー"を配信していきます。次回コンテンツの配信まで、楽しみにお待ちください。
東福柚香里がオーナーを務めるオーガニックエステサロン
『テルメフェリーチェ代官山』公式サイト