秋口に、肌荒れするワケ
オーガニックビューティーを伝えるBioTimeチャンネル、第48回は「秋口に、肌荒れするワケ」について、お届けします。
ーーー■ 「秋口に、肌荒れするワケ」についてお話します。
秋口ですが、残暑が厳しいので、最近毎年、夏が長いといわれていて、夏の期間は皮脂が出るというのもそうですけど、冬場に比べると皮脂や、汗が出続けています。
ですので、お肌を触っても乾燥している感覚がないと思うのですが夏って結構ダメージが大きいので、触った感触は冬より乾燥している感覚はないのですがダメージがあって肌が傷ついてちょっと乾燥している方は非常に多くいらっしゃいます。
トリートメントしていても実は乾燥していましたね、とお客様に最後報告する事が多いんです。なぜかというと、答えはシンプルになっていて、紫外線を浴びるのでみなさんは日焼け止めを塗ります。塗ると肌に負担がかかってくるのと、それにプラスして、またそれを落とすために強い洗顔をしてしまったりファンデーションを汗によって塗り直す方が多くいますよね。
実は、そこでダメージが重なります。日焼け止めを塗る塗らないにしても、紫外線に浴びると肌の細胞というのはビタミンが破壊されてしまってそこで肌にダメージが深くなってきてしまうんですね。だいたいの皆さんが、今日紫外線浴びたから肌の細胞を復活させなきゃと思って何かするわけではなく普通に毎日を過ごしていかれると思います。
そこでだんだん湿度がなくなってきたというところに秋口ですよね。秋になっていきなり季節の変わり目で、肌が荒れているっていうのは、気づかないうちに ダメージが重なっていて、最後気づいたら肌が荒れているっていう状況になってくるので本当はちょっとづつダメージが重なってきてしまっているのでその前に何をしてあげるかになってきます。
まだ湿度のある時期なので今ここで、少し冬場に向けたケアをしてあげることが大切になってきます。
東福柚香里がオーナーを務めるオーガニックエステサロン
『テルメフェリーチェ代官山』公式サイト