オイル美容の基本スタイル
オーガニックビューティーを伝えるBioTimeチャンネル、第92回は「オイル美容の基本スタイル」についてお届けします。
ーーー■ 「オイル美容の基本スタイル」についてお話します。
オイルは色々な形状があるので、使い方が様々あります。ヨーロッパで多い形状で、容器の口に中栓がついているタイプがあるのですが、ちょっと使いにくいという印象はありますがマッサージには適しています。
たくさん使って肌の上でオイルを滑らしていくという目的では使いやすいのですが、初めて使うオイルとしては少し使いにくいかもしれないので 垂らして使うオイルの場合は出す量に気をつけましょう。
いつものスキンケアのように化粧水を塗ってからオイルを付けるとオイルの消費は少なくなるんですが、水と油で分離してしまいますので、化粧水をしっかりと入れ込んでいただいた後にオイルを塗っていただける方が、より肌のべたつきが少なくなってきます。
オイル単品を皮膚に塗布してあげる方がよりべとつきが少なくなります。一番のポイントとしては、少量をお肌にタッチするようにして塗布しその後マッサージをしたり浸透するのを待つとほとんどべとつきがありません。
油は油溶性なので、皮膚への浸透が非常に高いです。もちろん植物によっては肌に浸透しにくいオイルもあるのですが、適量を守って頂けると、ほとんどべとつきを感じないので、乳液やクリームよりも、べとつかなくなってきます。
もし、べとつきを感じられるようであれば、もしかしたら適量ではないかもしれないので、量に関しては最初に使って頂く 際は一番少なめを出していただいて、これで足りるかなというくらいでまずのばして頂き、足りなければまた追加してください。
東福柚香里がオーナーを務めるオーガニックエステサロン
『テルメフェリーチェ代官山』公式サイト