オーガニックコットンはココが違う!?柔軟剤いらずのタオルのヒミツ
オーガニックビューティーを伝えるBioTimeチャンネル、第79回は「オーガニックコットンはココが違う!?柔軟剤いらずのタオルのヒミツ」についてお届けします。
ーーー■ 「オーガニックコットンはココが違う!?柔軟剤いらずのタオルのヒミツ」についてお話します。
今回はコットンのお話をしたいと思います。あまり皆さん見かけた事がないかと思うのですが、この茶色っぽい綿が、皆さんが化粧品にお使いになるコットンの元々の色なんです。
皆さんが使われているコットンの色は、真っ白なものになると思うのですが、なぜこのような色の変化があるのかというと、この茶色の綿を、その後に漂白されているものが多いのです。
元々は茶色い色をしているコットンをここまで白くするには、漂白剤を使わなければなりません。科学的なものでコットンを洗ってしまうと繊維がどうしても細くなってしまうのです。そうすると、比べると分かるのですが、コットンの弾力差が欠けてきます。
合成成分で洗ってしまうと綿というのは中の繊維がやせ細ってしまい、どうしても肌触りが少しざらつきを感じてしまいます。
漂白をかけていないコットンは少し厚みや弾力のあるものが多いです。
分かりやすいものになると、オーガニックタオルは柔軟剤を使用しなくてもとてもふかふかしているんです。
その理由は元々合成物で洗われていないので、中の繊維質が守られとてもふかふかしています。
一度合成物で洗ってしまうと、繊維の中が空洞になり、やせ細ってしまい、その後ガサガサとしたタオルになってしまいますが、オーガニックのタオルを合成成分を使用せずに洗うと、いつまでもフカフカの状態を保つことができるのでぜひ一度、オーガニックタオルの柔らかさをお肌で実感していただけたらと思います。
また、オーガニックコスメのスキンケアをする時に、合わせてオーガニックコットンを使用すると、一度使うとやみつきになるとお客様もおっしゃっているくらいフカフカで心地いいものになるので、ぜひ試してみてください。
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