2012.04.20
【オーガニック美容・用語集】バイオダイナミック農法とは
バイオダイナミック農法とは、オーストリア・ハンガリー帝国(現在のクロアチア)の哲学者ルドルフ・シュタイナー氏が提唱した農法で「究極の有機栽培」とも呼ばれている方法です。
農薬や化学肥料を使わない有機農業のような地球次元だけでなく、月の満ち欠けや「農業暦」にしたがって種まきや収穫などを行うという特徴があります。
日本では1985年に千葉県の農場「ぽっこわぱ耕文舎」が日本で初めて「バイオダイナミック農法」を始めました。
現在、日本では、農法に対する名称こそ無いものの、究極の有機栽培として青森県の果樹農家で「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則氏なども、「究極の有機栽培」に値する農法を実現している人物の一人でしょう。