オーガニックを学ぶ
2012.06.01

お肌を老化させるスキンケア

お肌の健康を脅かす「スキンケア」これを理解することで今後のスキンケアが変化しお肌の改善と進んでいきます。

一般コスメにおける合成界面活性剤入りのスキンケアの流れで特にお肌に負担となるスキンケアの流れでお話します。

クレンジング、洗顔、化粧水、乳液、美容液、アイクリームこれを日々使用したとしましょう。

マスカラやファンデーションは、やさしいクレンジングでは、なかなか落ちないためクレンジングオイルでしっかりメイクを落とす、

その後、泡立ちの良い洗顔フォームでお顔をキレイさっぱりと洗い流す。

そしてお肌が乾燥する前に素早く美白化粧水をたっぷりつけ、栄養をたっぷり与える美容液を付け、乳液を付けて

目の周りの乾燥予防にアイクリーム、最後にクリームでフタをする。

 

一見普通のスキンケアですがこの様な状態が続くとお肌が乾燥し敏感になりシワが増えシミが増える。

お肌状態は、バリア機能が低下しアンチエイジングの為と日々行ってきたスキンケアが老化肌の一歩となることも。

何故なんでしょうか?

 

その理由として合成界面活性剤が入っている為です。

合成界面活性剤は、保湿成分を浸透させる為にバリア機能を低下させお肌に水を注入している。

だからお肌がつっぱらないしお化粧水や乳液を付けると異常にしっとりする。

目の周りもふっくら。

バリア機能が低下してしまうと元々持っている大切な皮脂は、多量に流出します。

異物がお肌に進入しやすくなりトラブルの原因が増える。

 

私達が手にするモノは、合成界面活性剤入りの化粧品が多い。

更にシャンプーやリンスなどでも同じ事が言えます。

体内に入った合成界面活性剤は、たんぱく質を破壊し体内に入っても分解できない。

最悪の結果は、肝臓障害、発ガン補助、血液成分の減少等の症状を引き起こすと言われてます。

 

ラベルや流行だけでは、無く化粧品成分を理解する事こそが美しい素肌への第一歩かもしれませんね。

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