オーガニックを学ぶ
2012.02.13

【オーガニック美容・用語集】界面活性剤とは

photo_egg.jpg 界面活性剤とは、界面張力を低下させる物質のことで、洗浄や乳化剤などにつかわれています。

 界面活性とは、水分と油分を混ぜ合わせることで、普段よく使用している石鹸も界面活性剤に含まれます。

 自然界の界面活性剤には、身近なものでは卵黄に含まれる卵黄レシチンは、乳化剤としてつかわれています。

 ムクロジの実やサイカチのサヤと実など、植物に含まれるサポニンは、石鹸がなかった時代までは、洗浄剤としてつかわれてました。これらのレシチンやサポニンは天然の界面活性剤です。

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